2016年01月11日

1月11日 就活混乱のあおり…不本意新入社員、リベンジ転職の記事より

福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

1月11日月曜日。今日は新卒採用に関する記事について書きたいと思います。

就活混乱のあおり…不本意新入社員、リベンジ転職の記事より

※NHKニュースより引用
就活混乱のあおり…不本意新入社員、“リベンジ転職”も
産経新聞 1月6日(水)14時33分配信

 面接など採用選考の解禁を4月から8月へと遅らせたことで混乱を招き、「学生、大学、企業の三方が損をした状態」(榊原定征経団連会長)となった昨年の新卒採用。経団連は今年、6月解禁に前倒しするなど朝令暮改の感は拭えない。あおりを受けて希望の企業に就職できなかった学生も多く、求人情報企業の間では、そうした不本意な新入社員が少なからず今年再び本命企業に挑む“リベンジ転職”に回るとの観測が飛び始めた。人材を確保できなかった企業は“バツイチ”の転職受け入れに動き始めている。(石川有紀)

 「新卒採用は学生にとっても、企業にとっても納得がいかない結果を招いたのでは」。昨年11月、大阪市内で開かれた学生対象の中小企業の合同企業説明会で、鉄鋼関連商社の人事担当者は、こう漏らした。

 ■相次ぐ内定辞退

 平成28年春卒業の大学生・大学院生の就活は昨年8~10月に大企業が一斉に内定を出した。中小企業は先に内定を出した学生から辞退の申し出が相次ぎ、この人事担当者は「学生もよく考える時間すらなく、迷っただろう。お互いにしんどい思いをした」と打ち明けた。

 昨年の新卒採用では、経団連指針で大手企業の選考解禁を4月から8月に変更した影響で、大手の内定が出る前に中小企業が先行して内定を出す逆転現象が起きていた。景気回復による採用目標数の増加もあって学生の争奪戦の様相を呈した。求人情報企業のマイナビが昨年12月に発表した調査によると、新卒採用実績がある約2700社のうち、内々定辞退率が前年より高かった企業は前年比11・4ポイント増の46・2%に上った。

 この結果、昨年末になっても企業は採用活動を続け、内定を得ていても、より自分に合った就職先を求めて活動を長期化させる学生もいる。京都市の女子大学生(22)は「昨年6月に初の内定をもらったが、まだ見ていない業種も検討したい」と、納得するまで就活を続けるという。

 ■41%が「後悔」

 転職サイトのビズリーチが昨年9月に発表した調査では22~30歳の会員341人のうち、新卒で入社した企業に「後悔している」との回答は41%に上る。そのうちの約半数が新卒時に希望した企業や業種を目指す「リベンジ転職」を視野に入れていると答えた。

 後悔の理由は「やりたいことが明確に定まらないまま入社した」「企業研究が十分でなかった」としており、主に納得いく就職活動ができなかったことが浮き彫りになっている。

 新卒採用が難しくなるなか、企業の中には新卒だけにこだわらず、優秀な若手人材を確保しようという意識の変化もみられる。

 リクルートキャリアが昨年12月に初めて関西で開いた転職フェアに出展した企業からは「28年新卒採用は計画数の15%しかとれなかった。今年も売り手市場だろうから(既卒3年以内の)第二新卒を採用したい」(不動産)という声が上がった。また「計画数の半分しか採用できなかった。第二新卒など“バツイチ”も柔軟に受け入れないと」(建設)などと新卒以外の採用意欲を示す意見も聞かれた。

 ■ロスジェネ逆襲

 リクルートキャリアの広報担当者は「若手の転職者ニーズの高まりで、第二新卒だけでなく、就職氷河期の新卒で希望の企業に入れなかった人材が大企業への就職や年収アップを果たす“リベンジ転職”する例も出てきた」と話す。

 果たして、28年春卒の学生たちは今年、リベンジ就職に挑むのか。就職氷河期に新卒となった世代「ロスジェネ」が逆襲に出てくるのか-。

※引用終わり。

少子高齢化の現在、今後は慢性的な人手不足になっていくと私は思います。企業の継続には、継続的な人材確保が大切です。そして、若い人材の雇用と教育は非常に大切です。しかし、若い人材を確保するのが非常に難しくなっているのも現実です。

この記事は、いわゆる4年制大学の新卒採用を中心に記載されています。対象企業も、大企業を中心とした視点で書かれてるように思われます。私を含む、中小企業の人事・労務を担当する者から見れば、この記事を書いている記者とは、「違う視点」で見ざるを得ないと思います。

中小企業から見ると、新卒採用の場合、いわゆる「大企業志向」の学生は、正直対象外となると思います。私自身、大企業・中小企業両方でサラリーマンとして働きましたが、大企業の強み中小企業の強みは大きく違うと実感しました。いわゆる強みが全く違うので、同じ土俵で新卒採用をしても意味が無いと私は思っています。

新卒採用において、大企業になくて中小企業にある強みとは何なのでしょうか?対象とする入社希望学生を絞り込む必要があると私は思います。そして、自分の会社の業種・規模・拠点等を見極め、下記のような自社の強みをアピールする必要があります。

・いわゆる転勤がない規模の中小企業の場合は、「転勤がない」点を強みにする。

他社にない自社の特徴を強みにする。

・地元の大学・短大・高校へ直接、大企業にない自社の強みを売り込む。企業見学・企業説明会も、社内・学校にて積極的に行う。

新卒だけでなく、第2新卒、ポリテクセンターや職業訓練校、専門学校等の在校生へも採用活動を行う。

自社ホームページの充実化自社のリクルートページを設置し、情報を沢山盛り込む)

今後は、大企業にはない中小企業だからある「強み」に特化して、対象学生を絞込み新卒だけでなく、多くの「やる気のある」「自社に合った」若年者へ採用活動をした方が良いと私は思います。今後は、「学歴」より「自社に合っているか?」「技術・資格・考え方・人間性」だと私は思います。




写真は今日の昼食で、自宅でワンプレートランチ(エビフライとヒレカツ、大学芋、おから)です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


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ただし会社側の相談のみであり、労働者からの相談は対応していませんので、ご了承願います。
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Posted by naitya2000 at 14:23│Comments(0)
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