2015年05月19日

5月19日 「ワタミ、85店閉店へ純損失126億円に拡大」の記事から学ぶこと

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

今日は、午後から西鉄電車で顧問先訪問で、手続き関係で終わりました。夕方は、今週5月22日金曜日に行う「第17回 社労士が考える社会保険料節税的見直し及び労働法改正実務対応セミナー」のレジュメ読み込み作業を行いました。今日はワタミに関する気になる記事がありました。

「ワタミ、85店閉店へ純損失126億円に拡大」の記事から学ぶこと

※朝日新聞より引用

ワタミ、85店閉店へ 純損失126億円に拡大 3月期
朝日新聞 北川慧一2015年5月12日22時57分

 居酒屋チェーン大手のワタミは12日、「和民」など約85店を2016年3月期に閉めることを明らかにした。15年3月期にも約100店を閉じており、計185店は国内全体の約3割。消費増税後の客離れが大規模な閉店につながった。

 この日、15年3月期の純損失が従来予想の70億円から126億円に拡大するとの見通しを発表した。純損失は2年連続だが、赤字幅は14年3月期の49億円から2倍超に膨らむ。閉店などに伴い資産価値の評価を引き下げる減損損失を45億円計上する。

 15年3月期の「和民」や「わたみん家」などチェーン全体の国内既存店の売上高は前年より6・6%減った。消費増税に合わせて値上げしたところ、顧客が離れた。これを取り戻そうと、今春は「和民」などでメニュー全体を値下げしたが、4月の既存店売上高は10・7%減と苦戦が続いている。(北川慧一)

※引用終わり。

今やブラック企業の代名詞?と思われるワタミですが、会社側の立場である私から見ても自業自得だと思います。個人的には、店舗の閉店数から深刻な人手不足だと思います。正直、「見かけ」「小手先」の改善では、ネット社会の現在、いくら派手な求人をかけても集まらないと思います。

実質オーナーである渡邉美樹氏自身が、国会議員のままであり、未だ従業員過労自殺の裁判では闘う姿勢を崩していません・・・。渡邉美樹氏自身、本も数多く出版し、「立派な言葉」をたくさん書いています。しかし書いている「立派な言葉」に反して、過労自殺の対応は、ご自身の本に書いてる事と異なるような気がします。。。

私自身、会社側の立場で思うことは、企業活動において、過労死や未払い残業手当・パワハラ等「想定外」の問題が発生します。多くの会社は、多くの問題点を抱え、法令遵守できてない点もあると思います。

重要なのは、問題発生時の対処の仕方です。ワタミの過労死の事例で考えると、下記の対処が必要だったと思います。似たような事例発生時に参考にして頂ければ幸いです。

・過労死自殺発生時のご遺族への初期対応(労災申請・謝罪・慰謝料、逸失利益等社内話し合いによる和解)。

・過労死自殺再発防止における改善案作成:就業規則等規程見直し、過重労働防止の人員配置等見直し、社内相談窓口等社内解決制度創設。

・再発防止策策定後に伴う、改善行動計画実施(期限を決めて行動)

以上のような対処が必要だと思います。問題(失敗)から、問題点を早期解決し、解決後は改善点をみつけ、改善すべくコツコツ行動していく必要があると思います。

アングラ化(見せかけだけの対応)はせず、コツコツ確実に労務管理改善を行えば、良い人材の確保が徐々に出来るようになると思います。ネット社会の現在、職を探している労働者は、しっかり比較検討して仕事を選んでる事を理解して頂ければ幸いです。



写真は今日の夕食で、ハンバーグ・鶏の唐揚げ・ポテトサラダ・トマトと豆の煮込みスープです。

以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


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採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
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Posted by naitya2000 at 23:14│Comments(0)
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