2014年09月22日

9月22日 小さな郵便局から見た小さいから出来る強み 助成金の注意点

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野正人です。


小さな郵便局から見た小さいから出来る強み

9月22日月曜日。今日は地味に事務所に引きこもりで、午後から事務所だより等の郵便物を近くの郵便局へ出しに行きました。毎月1回、当事務所は顧問先を含め大量の郵便物を出します。

大量の郵便物を大きい郵便局で出すと、郵便料金を支払い、自分で「別納」のスタンプを捺印しなければなりません。大きい郵便局なので、お客さん多くてきめ細かいサービスが出来ないのが現状です。

しかし小さい郵便局だと、大量の郵便物も局員さんが切手の貼付けや別納の捺印も全部してくれます。この、「きめ細かいサービス」が本当に助かります。ある意味、「民営化」になって生き残るためにき「サービスの差別化」が生じているのかもしれません。そんな便利さで、当事務所は通常小さい郵便局で郵便物を出しています。

なお、大きい郵便局の場合は土日・深夜24時間郵便物を扱ってくれる「ゆうゆう窓口」という便利さがあります。ある意味、大きい郵便局と小さい郵便局における得意分野の住み分けができてるのかな?と実感しました。

私自身は小さな一人事務所なので、大きい事務所には出来ない「きめ細かなサービス」として24時間いつでも携帯での電話相談サービスをしています。これは、趣味の旅行中でも、旅先でも電話対応しています。このサービスは、今後もずっと続けていきたいと思います。


助成金の注意点

今日は助成金について、気になる記事がありました。

※西日本新聞より引用

助成金、2年で94億円不正受給 雇用安定のため支給
西日本新聞2014年09月22日(最終更新 2014年09月22日 12時27分)

 雇用安定のため厚生労働省が支給している助成金制度を企業が悪用し、2013年度までの2年間で計約94億円を不正受給していたことが、22日分かった。厚労省は企業に返還を求めるが、倒産などで回収できない可能性もある。

 助成金は、景気悪化時に従業員を解雇せず、休業させた場合の休業手当などを補助する「雇用調整助成金」と「中小企業緊急雇用安定助成金」。両者は13年度に一本化した。厚労省によると、実際は休業していないのに休業したと偽って申請し、助成金を不正に受け取るケースが多いという。

 不正額は、13年度は約34億円、12年度は約60億円に上ったという。

※引用終わり。

助成金は、いつもイタチごっこ状態です。リーマン・ショックの時に、要件の「規制緩和」を行い、多くの中小企業が受給しました。私も、顧問先に関して、この助成金は事業継続の「手段」として活用しました。

しかし、いつもの如く一部の企業と一部の同業社労士の先生が、新聞記事のように不正受給を行い、返還請求や処罰されています。。。

助成金は中小企業にとって有効な手段ですが、調査されるのを前提に受給することを考えて頂ければ幸いです。

9月22日 小さな郵便局から見た小さいから出来る強み 助成金の注意点
写真は今日の夕食のメインで、自家製チキンナゲットです。妻曰く、今回のチキンナゲットは、「最初」から作ったそうです。どこかのハンバーガーショップと違って、国産鶏肉使用だから安全で、おいしかったです(^^)。

以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野でした。

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福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com


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Posted by naitya2000 at 21:21│Comments(0)
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