2014年09月03日
9月3日 福岡県社会保険労務士会労働相談員研修 厚労省が2015年度予算の概算要求から思ったこと
福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野正人です。
福岡県社会保険労務士会労働相談員研修
9月3日水曜日。今日は久々にお出かけで、福岡県社会保険労務士会労働相談員研修に参加しました。今回は、「相談員の心構えと体験談」の発表ということで、何故か「発表する側」に選ばれてしまいました。。。とりあえず、20分くらいの発表でしたが、「社労士会相談コーナーの強み」「問題社員について」の2点をお話しました。
なお、産業カウンセラー・中小企業診断士を持ってる先生や労働相談における先輩社労士の先生のお話が聞けて、私自身プラスになったと思います。



※今日の夕食のメインは、シェパードパイでした。
厚労省が2015年度予算の概算要求から思ったこと
定期購読しているメルマガで、気になる記事がありました。
※「労政時報」情報メール No.342より引用
●厚労省が2015年度予算の概算要求を公表
…厚生労働省は8月29日、2015年度予算の概算要求と施策別要求内容を公表しま
した。
政府は15年度予算の各省概算要求に関して、①年金・医療等の経費について8300億円までの自然増を認める、②各省の裁量的経費(要望基礎額)の要求については、14年度当初予算に対して10%縮減する、③要望基礎額の30%に当たる額(総額約4兆円)を成長戦略を踏まえた諸課題の取り組み等に充てる「新しい日本のための優先課題推進枠」として別枠化する――などの基本方針を示しています。
これを踏まえた厚労省の15年度一般会計概算要求は総額で31兆6688億円に上り、14年度当初予算を9258億円(3.0%)上回る過去最高額となりました。このうち年金・医療にかかる経費は、一般会計全体の約94%を占め、前年度比では2.8%の増加となっています。
成長戦略にまつわる雇用・労働関係の施策に関してみると、女性の活躍推進に取り組む企業に対する助成制度の新設や、仕事と子育ての両立支援などの「女性の活躍推進」の施策について246億円(前年度比66億円増)を要求。
「若者の活躍推進・正社員雇用の拡大」の要求額は716億円(同188億円増)が計上されており、その施策の中では非正規雇用から正社員への転換を促すために「勤務地・職務限定正社員」制度を新たに導入する企業への助成なども挙げられています。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/15syokan/02.html
※引用終わり。
少子高齢化の現在、中小企業において人材の確保と教育が必要になります。実際、派遣社員などの非正規雇用労働者多用により、企業内の人材を育てなかった「ツケ」で苦しんでいる企業をたくさん見受けます。中小企業における経営者・従業員の高齢化は深刻になりつつあります。
売上・粗利も大切ですが、人材も財産であり、労働者は財産です。長い目での黒字継続には、日頃から人材採用と教育は重点的に行う必要があります。その為にも、記事の通り「女性の活躍推進」や「若者の活躍推進・正社員雇用の拡大」は必要だと思います。
なお、雇用・採用後の教育に伴う助成金もありますので、当事務所に相談いただければ幸いですm(__)m。一緒に助成金も含めて経営者とともに考え、行動したいと思います。

写真は今日の夕食はシェパードパイとそぼろ丼、ししゃものみりん干しでした。シェパードパイがおいしかったです(^^)。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野でした。
※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com

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9月3日水曜日。今日は久々にお出かけで、福岡県社会保険労務士会労働相談員研修に参加しました。今回は、「相談員の心構えと体験談」の発表ということで、何故か「発表する側」に選ばれてしまいました。。。とりあえず、20分くらいの発表でしたが、「社労士会相談コーナーの強み」「問題社員について」の2点をお話しました。
なお、産業カウンセラー・中小企業診断士を持ってる先生や労働相談における先輩社労士の先生のお話が聞けて、私自身プラスになったと思います。
※今日の夕食のメインは、シェパードパイでした。
厚労省が2015年度予算の概算要求から思ったこと
定期購読しているメルマガで、気になる記事がありました。
※「労政時報」情報メール No.342より引用
●厚労省が2015年度予算の概算要求を公表
…厚生労働省は8月29日、2015年度予算の概算要求と施策別要求内容を公表しま
した。
政府は15年度予算の各省概算要求に関して、①年金・医療等の経費について8300億円までの自然増を認める、②各省の裁量的経費(要望基礎額)の要求については、14年度当初予算に対して10%縮減する、③要望基礎額の30%に当たる額(総額約4兆円)を成長戦略を踏まえた諸課題の取り組み等に充てる「新しい日本のための優先課題推進枠」として別枠化する――などの基本方針を示しています。
これを踏まえた厚労省の15年度一般会計概算要求は総額で31兆6688億円に上り、14年度当初予算を9258億円(3.0%)上回る過去最高額となりました。このうち年金・医療にかかる経費は、一般会計全体の約94%を占め、前年度比では2.8%の増加となっています。
成長戦略にまつわる雇用・労働関係の施策に関してみると、女性の活躍推進に取り組む企業に対する助成制度の新設や、仕事と子育ての両立支援などの「女性の活躍推進」の施策について246億円(前年度比66億円増)を要求。
「若者の活躍推進・正社員雇用の拡大」の要求額は716億円(同188億円増)が計上されており、その施策の中では非正規雇用から正社員への転換を促すために「勤務地・職務限定正社員」制度を新たに導入する企業への助成なども挙げられています。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/15syokan/02.html
※引用終わり。
少子高齢化の現在、中小企業において人材の確保と教育が必要になります。実際、派遣社員などの非正規雇用労働者多用により、企業内の人材を育てなかった「ツケ」で苦しんでいる企業をたくさん見受けます。中小企業における経営者・従業員の高齢化は深刻になりつつあります。
売上・粗利も大切ですが、人材も財産であり、労働者は財産です。長い目での黒字継続には、日頃から人材採用と教育は重点的に行う必要があります。その為にも、記事の通り「女性の活躍推進」や「若者の活躍推進・正社員雇用の拡大」は必要だと思います。
なお、雇用・採用後の教育に伴う助成金もありますので、当事務所に相談いただければ幸いですm(__)m。一緒に助成金も含めて経営者とともに考え、行動したいと思います。
写真は今日の夕食はシェパードパイとそぼろ丼、ししゃものみりん干しでした。シェパードパイがおいしかったです(^^)。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野でした。
※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
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Posted by naitya2000 at 20:35│Comments(0)