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2015年05月20日

5月20日 すき家のゼンショーHD赤字転落 深夜の休業響くの記事より

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

すき家のゼンショーHD赤字転落の記事から学ぶこと

5月20日水曜日。昨日はワタミについて書きましたが、今日はすき家に関する記事について書きたいと思います。

※朝日新聞より引用

「すき家」のゼンショーHD、赤字転落 深夜の休業響く
朝日新聞2015年5月12日19時44分

 牛丼チェーン「すき家」を展開する外食大手ゼンショーホールディングスが12日発表した2015年3月期の純損益は、1997年の上場来初の赤字に転落した。すき家での「ワンオペ」と呼ばれる1人での深夜営業が過酷と批判を浴び、多くの店が深夜休業に追い込まれて営業利益を押し下げた。

 売上高は前年比9・3%増の5118億円だったが、営業利益は69・3%減の24億円、純損益は111億円の赤字(前年は11億円の黒字)だった。牛肉の仕入れ値が円安や海外での需要の増加で高騰したことも不振の一因。赤字の米国のレストラン事業を売却したことによる特別損失を126億円計上した。

 すき家の深夜営業については、9月末までに全店で再開する計画だという。16年3月期の純損益は33億円の黒字を見込む。

※引用終わり。

ワタミ同様、ブラック企業の代名詞?と言われたゼンショー(すき家)ですが、ワタミ同様赤字転落のようです。私自身、すき家については、ワンオペと言われる過重労働でネット上話題になったのを思い出します。

すき家に関しても、まさに労働者をおろそかにした代償だと実感します。ネット社会の現在、すぐ求人・採用に影響します。ワンオペは、経費削減が目的だと思いますが、実際利用する客の立場でも痛々しく感じます。。。

すき家の事例より、つくづく「従業員は財産である」と実感します。従業員の扱いが杜撰だと、会社の経営に致命的な損失になると言う反面教師になると思います。

なおゼンショー(すき家)は、ある意味労働法関係に携わってる者では、ある意味「有名な」会社ですが、これをきっかけに根本的な労務管理改善につなげていただければ幸いです。



写真は今日の昼食で、自家製弁当(ブリの照り焼き・玉子焼き・高野豆腐・かぼちゃの煮つけ)でした。

以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


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Posted by naitya2000 at 21:32Comments(0)