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2014年10月15日

10月15日 図書館で労務管理セミナー準備 介護分野の人手不足解消と外国人労働者

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野正人です。

図書館で労務管理セミナー準備

10月15日水曜日。台風が過ぎて、いつの間にか肌寒くなりました。

今日は午後から市立図書館で10月24日に行う「第15回 中小企業が生き残る為の経費節減・人材確保対策セミナー」のレジュメと翌日10月25日の顧問先社内研修レジュメの読み込み・レジュメを行っていました。私の場合、事務所にいるより図書館の方が、はかどったりします。ある意味、受験生時代の「習慣」が未だにあるようです(^_^;)。

図書館から自宅までは、運動も兼ねて歩いて往復しました。最近メタボになりつつあるので、顧問先訪問等出来る限り歩きたいと思います。



介護分野の人手不足解消と外国人労働者

今日は人で不足に関する気になる記事がありました。

※読売新聞より引用

介護分野の人手不足解消へ、資格要件を緩和
2014年10月15日 07時07分

 介護分野の深刻な人手不足を補うため、厚生労働省は、介護職の資格要件を緩和する方針を固めた。

 現行の資格を取得しやすくするか、よりハードルの低い新たな資格を創設する。介護分野への外国人の受け入れも拡充し、2025年度までに約100万人の増員が必要とされる介護職の担い手の裾野を広げる。

 現行では、介護の資格制度は、国家資格の介護福祉士のほか、研修時間によって2段階ある。厚労省では、そのうち、最短の130時間の研修で取得できる「介護職員初任者研修修了者」の要件を緩和して短い時間で取れるようにするか、新たに研修時間の短い資格を設ける。未経験者を対象にしたよりハードルの低い資格を設け、高齢者や子育てを終えた女性など、幅広い層の参入を狙う。有識者らによる新たな専門委員会を今月中にもスタートさせ、議論を進める。

 一方、介護分野への外国人の受け入れについては、留学生が介護福祉士などの国家資格を取得すれば、国内で働けるようにする。

※引用終わり。

外国人の受け入れを介護の分野でも拡充しようとしています。介護業界の人手不足の原因は、企業の労務管理の杜撰さ・低賃金が主な原因だと思います。

たとえ介護業界で外国人労働者が増えても、労務管理の杜撰な会社は杜撰なままで、労働トラブルは増加すると思います。結局は、負の悪循環で人手不足の根本的な解決にはならないと思います。

まずすべきことは、労務管理改善で介護業界全体の評判・イメージの改善をすることが先決だと思います。



写真は今日の夕食のメインで、焼きそば・餃子入り中華スープでした。今日は中華な夕食でした(^^)。

以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと労働トラブル対応と採用、労務管理の町医者 吉野でした。


※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com


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Posted by naitya2000 at 19:48Comments(0)