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2013年06月02日

6月2日 社労士会総会 司法研修部会勉強会 留学生は労働力?

福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

6月3日日曜日。怒涛の週末でやっと今日落ち着いたところです。金曜日は福岡県社会保険労務士会総会に代議員として参加しました。実は、2年任期の会長選も同時に行われ、立候補者が現職の先生のみで無事終了しました。総会後の懇親会で飲んだ後、同業の先生と酒を酌み交わして終わりました。

土曜日は、社労士会自主勉強部会である司法研修部会の勉強会でした。今回は「整理解雇」の事例を元にディスカッションを行いました。先輩後輩関係なくグループで論議できるのは、すごくいいと思います。あやはり、本だけの知識では足りないと実感しました。なお、日曜日は完全なオフ日で、趣味の船関係に費やしました。





※お昼に、自家製の丸パンを食べました。シンプルな味で美味しかったです。

なお、隣国で気になる記事がありました。

※レコードチャイナより引用

日本、労働力不足を留学生でカバー、留学+就職で海外の若者を獲得へ―中国メディア
配信日時:2013年5月31日 7時20分

30日、少子高齢化が進む日本は現在、若い労働者の不足が深刻になっている。そんな中、日本政府は、留学生を増加させ、労働力の増加につなげる方針を打ち出している。

2013年5月30日、少子高齢化が進む日本は現在、若い労働者の不足が深刻になっている。そんな中、日本政府は、留学生を増加させ、労働力の増加につなげる方針を打ち出している。環球時報が伝えた。

日本メディアによると、日本政府は2008年、「留学生30万人計画」を打ち出したものの、英語での講義が少ないことや物価が高いといったイメージから人気は低迷。2012年5月現在、同数は13万8000人にとどまっており、目標達成は難しくなっている。そこで文部科学省はこのほど、インド、ベトナムなどアジアを中心とする世界20カ国・地域を重点地域に指定し、「留学+就職」という留学生獲得作戦を展開する方針を固めた。

政府は、海外の若者の日本の大学への関心は低い半面、日本の有名企業への就職には関心が高いことに着目し、留学生が日本の大学を卒業後、日本で就職しやすい枠組みを作るという。

日本の企業は以前、留学生は日本の企業の文化を理解できないという理由から、留学生の募集に積極的な態度を見せてこなかった。しかし、日本の企業が国際市場に進出するにつれ、日本の文化と自国の文化両方に精通している留学生に着目するようになり、一部の企業は留学生の採用に積極的な姿勢を見せるようになっている。日本メディアによると、広島県は2016年度の教員採用試験から、国内の大学で教員免許を取得した留学生を対象に、特別枠での採用を始めるという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/内山)

※引用終わり。

この問題は、仕事柄現実だと思います。特に、労務管理が杜撰で労働トラブルが特に多い飲食業では、従業員が隣国の人ばかり。。。はよく見かけます。

今後、採用と労務管理において、安易に外国人雇用を考えるのではなく、会社内の現状と将来を考えながら、まずは我が国の若年者雇用・従業員の育成を活発化すべきだと思います。



写真は今日の夕食で、ハンバーグのデミグラス丼・そら豆とじゃがいものガーリックソテー・ミニお好み焼きでした。連日アルコールを摂取していたので、今日はノンアルコール日でした。

以上、福岡・久留米問題社員対応専門・ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野でした。
  

Posted by naitya2000 at 23:40Comments(0)