2013年11月18日

11月18日 事務処理な1日 男女雇用機会均等法等見直し

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

11月18日月曜日。今日も自宅にて事務処理な1日でした。就業規則関連の見直しや発送作業等の合間に、顧問先から相談などの電話対応を行い、いつも通りの1日でした。

夜は夕食後、娘(中1)が食卓で試験勉強、息子(小2)がその横で遊んでいる状況で事務処理をしていました。ある意味、家族と一緒の環境で仕事が出来るのは幸せだと思うこの頃です。

11月18日 事務処理な1日 男女雇用機会均等法等見直し
※昼食は自宅にて、お好み焼き・ひじき煮物・おからでした。

今日は、セクハラなど男女間における労働の気になる記事がありました。

※読売新聞より引用

男のくせに・結婚まだ?…同性間でもセクハラに
(2013年11月16日17時30分 読売新聞)

 厚生労働省は、セクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)の対策を強化する。

 男女雇用機会均等法の指針や施行規則を見直し、同性間の嫌がらせや、企業が結婚や出産を理由に一般職から総合職への職種転換を拒むことを禁止する。年内に指針などを見直し、2014年7月から実施したい考えだ。

 指針は、セクハラに該当する言動や企業に求められる対応などを具体的に示したものだ。厚労省は今回の見直しで、例えば、男性上司が部下に「男ならしっかりしろ」「男のくせに」などと「性別役割分担意識」に基づいた発言をしたり、女性上司が女性の部下に「結婚はまだなの?」「子供は?」と尋ねたりすることをセクハラにあたると明示する。

※引用終わり

男女雇用機会均等法に関する指針及び施行規則の見直しをするようです。趣旨は、少子高齢化に伴い、育児をしやすい労働環境と性別の格差を解消することにより、出産率の向上と労働力の向上を狙ってるように思えます。

一理ある内容もあるんですが、いわゆる行政主導(雇用均等室主導)の内容で、個人的には中小企業の現場との「ズレ」を感じるのは私だけでしょうか・・・?

11月18日 事務処理な1日 男女雇用機会均等法等見直し
写真は今日の夕食で、肉豆腐・豚汁・おから・ひじき煮物です。肉豆腐がおいしかったです(^^♪。

以上、福岡・久留米の問題社員対応専門・ぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者吉野でした。



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Posted by naitya2000 at 23:19│Comments(0)
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