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2015年07月13日

7月13日 外国人技能実習生の労災から思ったこと

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

外国人技能実習生の労災から思ったこと


今日は外国人技能実習生で気になる記事がありました。

※朝日新聞より引用

外国人技能実習生、労災とまらず千人超 過労死手続きも
朝日新聞デジタル 7月13日(月)17時24分配信

外国人技能実習生の死亡事故
 政府が受け入れ拡大を図る外国人技能実習生の労災事故が、2010年に労働環境に配慮し制度が見直された後も増えており、13年度に初めて1千人を超えた。東海3県が上位を占め、岐阜では異例の過労死認定へ手続きが進む。

 実習生の受け入れ団体や企業を指導する国際研修協力機構(JITCO)のまとめでわかった。機構が把握する労災事故は1993年度の制度導入から受け入れ拡大とともに増え、13年度は1109人に達した。

 13年度に労災事故にあった人の国籍はアジアに集中し、中国705、ベトナム156、インドネシア118、フィリピン86。都道府県別では愛知が129と最多で、三重71、広島64、岐阜60、大阪58と続き、東海3県をはじめ製造業が盛んな地域が目立つ。

 長時間残業による実習生の過労死も出ている。茨城県のめっき加工会社に勤めた31歳の中国人男性の過労死を、労働基準監督署が10年に認定。厚労省が統計を取り始めた11年度以降の認定はないが、朝日新聞の取材では、岐阜県の鋳造会社で働き27歳で心疾患で急死したフィリピン人男性の認定へ手続きが進んでいる。

 JITCOは受け入れ側に「日本語の理解や作業上の危険情報の不足が原因で労災が起きたケースもある」と配慮を求めている。

※引用終わり。

ある意味、今まで何故表面化しなかったんだろう?と私は思います。正直、言葉や文化が異なる状況で、作業手順・安全衛生等を含む教育は、日本人に対して教育するより難しいと私は思います。

個人的には、外国人技能実習生は、国は「我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的」と定義付けていますが、実際は人手不足に伴う安い労働力の確保に思えてなりません。。。

政府の動きとして、建設業や介護等要件緩和に動いています。しかし、今回の記事のような問題については、抜本的な対策を考えていないように私は思います。個人的には、外国人技能実習生を積極活用する中小企業は、労務管理が疎かになっており、その場しのぎの採用をしている会社が多いのではないか?と私は思います。

労災の面からも、中小企業として労働安全衛生の面から基本的な見直しが必要だと思います。個人的には、今回の労災事故の記事を読んで、外国人技能実習生に頼らなくても人材確保できる中小企業を増やすべく、お手伝いをしていきたいと私は思いました。



写真は、今日の夕食で、きすのフライ・かぼちゃソテー・バジルのパスタでした。

以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


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Posted by naitya2000 at 23:32Comments(0)