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2014年11月25日

11月25日 月例経済報告から採用と労務管理を考える

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野正人です。


月例経済報告から採用と労務管理を考える

今日は気になる記事がありました。

※読売新聞より引用

月例経済報告、雇用判断を2年ぶり下方修正
読売新聞2014年11月25日 10時48分
 政府は25日、11月の月例経済報告を発表した。

 景気の基調判断は前月から据え置いたものの、項目別で雇用の判断を2年ぶりに下方修正した。厚生労働省が発表した9月の有効求人倍率が3年4か月ぶりに悪化したほか、新規求人がサービス業などで減少傾向にあるためだ。

 基調判断は、2か月連続で下方修正した前月と同じく「緩やかな回復基調が続いている」とした。ただ、前月の「このところ弱さがみられる」から「個人消費などに弱さがみられる」に表現の一部を変えた。7~9月期の国内総生産(GDP)速報値で個人消費の弱さが確認されたためだ。

 雇用は「有効求人倍率の上昇には一服感がみられる」として下方修正した。ただ、有効求人倍率は1倍を超え、仕事を探している人よりも求人が多い状況は続いており、雇用は「改善傾向にある」という表現も盛り込んだ。前月は「着実に改善している」だった。

 一方、住宅建設は「緩やかに減少している」から「下げ止まりの兆しがみられる」に、3か月ぶりに上方修正した。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動が薄らぎ始めているからだ。

 輸入も「このところ弱含んでいる」から「おおむね横ばいとなっている」として8か月ぶりに上方修正した。

※引用終わり。

 仕事柄、記事で気になる部分は、「有効求人倍率は1倍を超え、仕事を探している人よりも求人が多い状況は続いており」です。最近は、競争率が激しい業種・会社がある反面、求人をかけても全く人が集まらない業種・会社が存在します。

 「代わりはたくさんいるから。」「労働者は使い捨てで良い」というような発言をする経営者(同業者でもいるようですが。。。)がいますが、間違っていると思います。労働者は財産であり、焼畑農業的な採用・労務管理を繰り返すと、ジリ貧となります。

最近は、人手不足で倒産というケースもあり、人材の採用・育成は「その場しのぎ」だけでなく、「継続性」を考慮した採用・労務管理・教育が必要だと思います。



写真は今日の夕食のメインで、さんまのソテー・ポテトサラダ・かぶの煮物です。かぶの煮物がおいしかったです(^^)。


以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。


※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理、労働トラブル対応の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com


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Posted by naitya2000 at 22:05Comments(0)