2014年04月15日
4月15日 新規顧問先との打ち合わせ ハローワーク ユニクロ正社員化?
福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
4月15日火曜日。今日は午前中、facebokより問合せ頂いた経営者の方の相談に対応いたしました。話を伺った結果、経営及び労務管理・採用の考え方が一致し、相談顧問契約して頂くことになりました。今後、一緒に会社の維持・発展を助けるべく採用と労務管理の面から頑張りたいと思います。
午後からは西鉄電車で既存相談顧問先を訪問し、手続きに関する相談を受け、書類の補正と一緒にハローワークへ行き、手続きを行いました。相談顧問先においても、個別追加料金が発生することをご理解頂いた上で、提出代行手続きのお手伝いを行っています。なお、最初から「手続き込み」の顧問契約も対応しています。
※昼食は自家製お弁当で、せりご飯、卵焼き、スナップえんどうでした。
先週、ユニクロに関する気になる記事がありました。
※毎日新聞より引用
ユニクロ:「販売員主役の組織に」1万6000人正社員化
毎日新聞 2014年04月11日 21時21分(最終更新 04月11日 22時21分)
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は11日の記者説明会で、非正規社員1万6000人の正社員化計画について「店長ではなく販売員が主役の組織に変え、チームとして全員経営するため」と説明し、現場主導で収益向上を図る狙いを明らかにした。ユニクロを巡っては、社員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」との批判もあるが「あれも(正社員化の)一つのきっかけかもしれない」と述べた。
ユニクロでは現在、約3万人の非正規社員が働いている。今後2~3年程度で、新規採用を含め、約1万6000人を地域限定の正社員にする。時短勤務など多様な働き方を認め、有給休暇や年金などの制度は正社員と同じにする。1人当たりの人件費は2割程度上昇するが、地域正社員の能力向上で吸収する。
柳井氏は「少子高齢化に加えて景気も回復しており、良い人材を確保するには待遇を改善しないといけない」と説明。店舗を急拡大してきたため、上意下達の「マニュアル経営」に陥っていると指摘。「簡単にはクビにできない制度」を導入して販売員の安心感を高め、仕事の質も高めることで収益向上を図る。「女性の社会進出は進んでいるが、パートやアルバイトといった中途半端な仕事ではもったいない」とも述べた。
同席した岡崎健最高財務責任者(CFO)は「アルバイトが入れ替わる店と、定着し運営される店では、どちらが売り上げが上がるか直感的に分かると思う」と述べ、正社員化による収益向上への貢献は大きいとの認識を示した。【神崎修一】
※引用を終わり。
この会社は、労働関係の世界では裁判沙汰もあり、あまりいい評判がありませんが、はたして吉と出るか凶と出るか・・・?
この記事の「地域限定の正社員」と言うのは、本来の正社員とパートタイマー・契約社員の「間」の存在のようです。
記事には載ってませんが、正社員と「地域限定の正社員」との間では、ボーナス・退職金・賃金制度・休職制度の差別化はあり得るような気がします。
写真は今日の夕食で、スナップえんどう・めざしの干物・ザワークラウト・高野豆腐・山芋お好み焼き・舞茸のバルサミコ炒めです。ヘルシーメニューで、久々のビールにぴったりでした(^^)。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野でした。
※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
採用と労務管理の町医者 社会保険労務士 吉野正人
移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
メールアドレス naitya2000@gmail.com
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4月15日火曜日。今日は午前中、facebokより問合せ頂いた経営者の方の相談に対応いたしました。話を伺った結果、経営及び労務管理・採用の考え方が一致し、相談顧問契約して頂くことになりました。今後、一緒に会社の維持・発展を助けるべく採用と労務管理の面から頑張りたいと思います。
午後からは西鉄電車で既存相談顧問先を訪問し、手続きに関する相談を受け、書類の補正と一緒にハローワークへ行き、手続きを行いました。相談顧問先においても、個別追加料金が発生することをご理解頂いた上で、提出代行手続きのお手伝いを行っています。なお、最初から「手続き込み」の顧問契約も対応しています。
※昼食は自家製お弁当で、せりご飯、卵焼き、スナップえんどうでした。
先週、ユニクロに関する気になる記事がありました。
※毎日新聞より引用
ユニクロ:「販売員主役の組織に」1万6000人正社員化
毎日新聞 2014年04月11日 21時21分(最終更新 04月11日 22時21分)
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は11日の記者説明会で、非正規社員1万6000人の正社員化計画について「店長ではなく販売員が主役の組織に変え、チームとして全員経営するため」と説明し、現場主導で収益向上を図る狙いを明らかにした。ユニクロを巡っては、社員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」との批判もあるが「あれも(正社員化の)一つのきっかけかもしれない」と述べた。
ユニクロでは現在、約3万人の非正規社員が働いている。今後2~3年程度で、新規採用を含め、約1万6000人を地域限定の正社員にする。時短勤務など多様な働き方を認め、有給休暇や年金などの制度は正社員と同じにする。1人当たりの人件費は2割程度上昇するが、地域正社員の能力向上で吸収する。
柳井氏は「少子高齢化に加えて景気も回復しており、良い人材を確保するには待遇を改善しないといけない」と説明。店舗を急拡大してきたため、上意下達の「マニュアル経営」に陥っていると指摘。「簡単にはクビにできない制度」を導入して販売員の安心感を高め、仕事の質も高めることで収益向上を図る。「女性の社会進出は進んでいるが、パートやアルバイトといった中途半端な仕事ではもったいない」とも述べた。
同席した岡崎健最高財務責任者(CFO)は「アルバイトが入れ替わる店と、定着し運営される店では、どちらが売り上げが上がるか直感的に分かると思う」と述べ、正社員化による収益向上への貢献は大きいとの認識を示した。【神崎修一】
※引用を終わり。
この会社は、労働関係の世界では裁判沙汰もあり、あまりいい評判がありませんが、はたして吉と出るか凶と出るか・・・?
この記事の「地域限定の正社員」と言うのは、本来の正社員とパートタイマー・契約社員の「間」の存在のようです。
記事には載ってませんが、正社員と「地域限定の正社員」との間では、ボーナス・退職金・賃金制度・休職制度の差別化はあり得るような気がします。
写真は今日の夕食で、スナップえんどう・めざしの干物・ザワークラウト・高野豆腐・山芋お好み焼き・舞茸のバルサミコ炒めです。ヘルシーメニューで、久々のビールにぴったりでした(^^)。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野でした。
※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
福岡 久留米
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移動オフィス 090-2852-9529 (すぐつながります。)
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Posted by naitya2000 at
19:53
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