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2013年11月02日

11月2日 社労士会労働相談員 ラーメン店むつみ屋倒産より

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

11月2日土曜日。辺りはいわゆる3連休ですが、今日は福岡県社会保険労務士会の労働相談員の仕事でした。今日は、年金専門の顔見知りの先生との2人タッグで対応しました。土曜日というということもあり、遠方から来られた相談者の方もおり、個人的には充実した相談業務でした。

なお相談に来られる方にとっては、「人生の岐路」で悩んで来られる方が多いのが実情です。私自身、法的だけではなく、何らかの前進する為のきっかけとなるアドバイスが少しでも出来たらと思うこの頃です。

あと今日は気になる記事がありました。

※産経新聞より引用

ラーメン店「むつみ屋」経営会社が破産
2013.11.1 21:00
 帝国データバンク横浜支店は1日、有名ラーメン店「むつみ屋」を経営する「ハートランド」(川崎市宮前区)が同日付で東京地裁に自己破産を申請したと発表した。負債総額は約15億3千万円に上る。

 佐藤薫代表(通称・竹麓(ろく)輔(すけ))が平成8年に北海道月形町で開業した「らーめん むつみ屋」を12年に法人化。佐藤代表はカリスマ店主としてマスコミにも多く取り上げられ、直営店とフランチャイズ加盟店合わせて150店舗近くまで拡大。最盛期の年商は120億円に達した。

 だが次第に来店者数が落ち込み、24年12月期の年売上高は約8億円まで下がった。従業員削減などの措置を講じたが、資金繰りが悪化。売り上げ低迷による資金不足が解消されないまま、経営が行き詰まった。

※引用終わり。

 飲食業の場合、流行ると多店舗展開・全国展開・FC展開するパターンが多かったりします。急激に店舗を増やすと、人材教育・労務管理がなおざりになります。お客の立場からは、「ありがたみが無い」「味が落ちた」「対応が悪い」等で売り上げ・利益が減少するパターンが多いです。その代わり、たくさん人を雇っているため、人件費は膨らみ赤字に転落→労務管理が杜撰なので人が集まらないパターンに陥ります。

いわゆる「採用の自転車操業」と「資金繰りも自転車操業」となるパターンで、賃金未払いから労働トラブルが起こり、最終的に廃業・倒産になるのがパターンです。恥ずかしい話、このラーメン屋は食べたことがありませんが、地元福岡の飲食店も上記のようなケースが多いのが実情です。

ぜひ、売上アップをベースとした事業拡大・多店舗展開よりは、粗利益をベースにした事業継続・店を増やさない「最適規模」での経営・人材教育を重点にした労務管理をおススメします。



写真は今日の夕食で、桜えびと山芋のお好み焼き・バジルサラダ・白菜酢の物・玉ねぎ醤油炒めです。桜えびと山芋のお好み焼きが美味しかったです(^^)。

以上、福岡・久留米の問題社員対応専門・ぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者吉野でした。



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Posted by naitya2000 at 20:51Comments(0)