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2013年10月23日

10月23日 就業規則打合せ 労働基準監督署調査について

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

10月23日水曜日。今日は午前中、西鉄電車で移動し顧問先にて就業規則や規程の見直し打合せを行いました。特に賃金規定等お金がからむものは、しっかり作成していく必要があります。なお、今回関連会社の就業規則作成等の打合せも行いました。



※今日の昼食は、自宅にて皿うどん・ししとう炒め・玉ねぎ醤油炒め・きんぴら・おからでした。

話は変わりますが、日頃の社労士としての業務の中で「労働基準監督署調査」の対応があります。いわゆる労働基準監督署調査には、労働者自ら「名前」を明らかにして監督署に行う「申告」と、労働者が「匿名」で行う「情報提供」があります。特に、「情報提供」は、誰が監督署に行ったのかわからないように監督署が調査を行います。

会社として、監督署の調査が入ることには「原因」があります。その場しのぎの対応では、監督署の調査は「厳しい」のが現実です。最悪、書類送検や新聞掲載もありえます。仮に「付け焼刃」の対応がうまくいったとしても、「アングラ化」しては意味がありません。。。最悪、労働組合が出てきたり、訴訟沙汰などこじれる可能性があります。結局、悪い評判が広がり、求人をしても「良い人材」が来ない「採用の自転車操業」状態になりかねません。

なお、「犯人探し」を行う会社がありますが、モチベーションが下がり、影で悪いうわさが広がり、結局採用活動してもいい人材が集まらなくなります。現在、ネット等でうわさが広まるのははやく、致命傷になりかねません。。。いわゆる労働トラブルが多い業界は、採用の自転車操業にあっている会社が多いのが現状です。しかも、「自分の会社は大丈夫」などと変に自信やプライドが高く、事態の深刻さを経営者自ら認識していないのが現実です。現状を把握し、ダメージを最小限にすべく真摯に対処すべきだと思います。是非、調査に真摯に対応し、「労務管理改善」につなげていただければ幸いです。



写真は今日の夕食で、さんまの塩焼き・じゃがいもオムレツ・大根ときゅうりのサラダです。今日は久々に晩酌でした(^^)。

以上、福岡・久留米の問題社員対応専門・ぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者吉野でした。



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Posted by naitya2000 at 22:15Comments(0)