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2013年09月27日

9月27日 監督署 就業規則 日本海庄や過労死の判決について

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

9月27日金曜日。今日は午前中事務所にて監督署への書類作成でバタバタでした。書類が出来た時点で、お昼過ぎに労働基準監督署へ書類を提出。その足で、福岡へ移動しました。

午後からは顧問先にて就業規則打合せを含む相談もろもろでした。内容的には長時間でガチンコでしたが、私らしい仕事だったと思います。最近、就業規則関係の打合せが続いていますが、現在行っている分は、年内には全て終わらしたいと思うこの頃です。


※昼食は自宅にて自家製弁当で肉じゃが・チキンバー・ゆで卵・さつまいもでした。

今日は判決で気になる記事がありました。

※時事通信社より引用

社長らへの賠償命令確定=「日本海庄や」過労死―最高裁
時事通信社 - 2013年09月26日 19:01
 飲食チェーン店「日本海庄や」の店員だった吹上元康さん=当時(24)=が死亡したのは長時間労働が原因として、京都市の両親が同店などを全国展開する「大庄」(東京)と社長ら役員4人に計約1億円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は26日までに、同社側の上告を退ける決定をした。同社と役員4人の賠償責任を認め、計約7800万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。決定は24日付。

 一、二審判決によると、吹上さんは2007年4月に同社へ入社し、大津市の店舗で勤務。同年8月に急性心不全で死亡した。死亡前4カ月間の時間外労働は月平均100時間を超え、08年12月に労災認定された。 

※引用終わり。





この事件もやっと最高裁で判決が確定しました。確かなのは、最高裁までやってマスコミにこのように掲載され、企業としてメリットがあるのか?と言うことです。このようなお店で飲食したいでしょうか?

大切なのは、労働トラブル発生時に解決する意思表示を労働者に表示し、妥協点があるかを探ることです。裁判沙汰になる前の早期円満解決が大切だと思います。



写真は今日夕食で、2種類のコロッケ・おからとひじきの煮物です。コロッケは、塩鮭おから入りコロッケ・牛肉コロッケの2種類でした。コロッケが美味しかったです(^^)。

以上、福岡・久留米の問題社員対応専門・ぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者吉野でした。



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Posted by naitya2000 at 22:37Comments(0)