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2010年01月25日

社労士から見たいわゆる国の外郭団体について

 こんにちはnaitya2000こと労務管理の「町医者」社会保険労務士の吉野正人です。本日メールマガジンを発行しました。ご興味のある方は、ご購読お願いしますm(__)m。今日はいわゆる国の天下り組織について書きたいと思います。

※朝日新聞記事より引用

雇用保険102事業、6割に問題 総務省が改善勧告
朝日新聞2010年1月23日
 総務省は22日、企業などが支払う雇用保険を事業費に充てている2008年度の102事業(当初予算額1371億円)を省内で「事業仕分け」したところ、約6割の58事業(同937億円)で運営手法などに問題があったと発表した。同省は雇用保険事業を所管する厚生労働省に改善を勧告。半年以内に見直し策を回答するよう求めた。
 厚労省所管の「東京外国人雇用サービスセンター」では、在日外国人の求職者向けの案内パンフレットをすべて日本語で表記。財団法人が運営する「女性と仕事の未来館」は、約3億2千万円の年間予算のうち7割が人件費と管理費に充てられ、「廃止を含めた見直し」を勧告した。また、若者向けの職業相談事業では、運営費などの支出手法が複雑で「事業の適切な評価・検証が行えない」と指摘した。(伊東和貴)

※以上、引用終わり。


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http://www.camellia-line.co.jp/

 現与党になってから「事業仕分け」が行われ、国の独立行政法人等の外郭団体の「天下り組織」の中身やお金について明るみになり、「無駄遣い」と思われる面も多い事が判明しました・・・。私自身、その面ではいいと思います。あと、私自身このいわゆる外郭団体について、違う面で改善を求めたい点があります。

 厚生労働省の外郭団体は、雇用能力開発機構・高齢・障害者雇用支援機構・21世紀職業財団等助成金を扱っている所が多かったりします。私も今までよく助成金の手続にこれらの外郭団体に行ってます。この外郭団体の職員に個人的には改善して欲しい点があります・・・。

 私は昔サラリーマン時代官庁営業をしたことがあり、役所の職員の方とよくやり取りしていました。そのとき、私自身が「業者」と言う立場もあり、ひどい対応をされたこともありました・・・。

 一部の厚生労働省の外郭団体ではあるんですが、明らかに役所OBの方で助成金の手続で「これぐらいわかるでしょ?」「おたくの社労士事務所の職員に前教えたからわかってるでしょ?」のような発言や扱いをされることが多々あります・・・。正直、官庁営業時代にひどい対応をされた時の事を思い出しました・・・。ちなみに、ハローワークや社会保険事務所、労働基準監督署などは最近このような対応をする職員の方はほとんどいません・・・。

 社労士であっても、わからない時は質問をするわけです。ましてや助成金は要件がややこしく、ホームページやパンフレットに載っていない「ローカルルール」もあるので、質問しないと仕事が進まない事が多々あります・・・。

 しかし、先程書いたような「見下し扱い」タイプの担当者に当たるとどうしようもありません・・・。担当者が「ルールブック」であり、その助成金はその県ではその担当者しか扱っていないケースもあります。その担当者に聞いても仕事が進まない場合は、止む無く他県の外郭団体に電話で問い合わせするパターンもあります・・・。

 厚生労働省の職員よりも対応が悪い職員がいる外郭団体がある事実・・・。いわゆる「昔の公務員」と同スタンスで仕事をしている職員がいる事実・・・。是非、改善を求めます。外郭団体としての存在意義が「事業仕分け」等で問われている現在、外郭団体の「対応」と言う面でも改善し、国民へ貢献しているとアピールしていただきたいと思います。

以上、naitya2000でした。

  

Posted by naitya2000 at 11:47Comments(0)